はじめに

この記事は、Flutterを使用したモバイルアプリ開発者を対象にしているか、CI/CDの自動化に興味がある方を対象としています。この記事を読むことで、Github Actionsを使用したFlutterのCI/CDの自動化方法がわかり、実際に自分のプロジェクトで適用できるようになります。Github Actionsは、コードの変更を自動的に検知してビルド、テスト、デプロイまで一気に行ってくれる強力なツールです。この記事では、具体的な手順を説明し、実際にストアへのアップロードでエラーになった場合の解決方法も紹介します。

前提知識

この記事を読み進める上で、以下の知識があるとスムーズです。 * Flutterの基本的な知識 * CI/CDの基本的な概念 * Github Actionsの基本的な知識

FlutterのCI/CDの概要

Flutterは、モバイルアプリ開発フレームワークの一つで、Cross-platformなアプリ開発を可能にします。CI/CD(Continuous Integration/Continuous Deployment)とは、コードの変更を自動的に検知してビルド、テスト、デプロイまで一気に行う自動化プロセスです。Github Actionsは、Githubで提供されているCI/CDツールの一つで、yamlファイルを使用してワークフローを定義できます。

FlutterのCI/CDをGithub Actionsで実装する

ここでは、具体的な手順を説明します。まずは、Github Actionsのワークフローを定義するyamlファイルを作成します。

ステップ1:yamlファイルの作成

Yml
name: Flutter CI/CD on: push: branches: - main jobs: build-and-deploy: runs-on: ubuntu-latest steps: - name: Checkout code uses: actions/checkout@v2 - name: Install dependencies run: flutter pub get - name: Build and deploy run: | flutter build apk # ストアへのアップロードのコマンド

ステップ2:ストアへのアップロードの設定

ストアへのアップロードでは、Google Play ConsoleまたはApple Developerアカウントの認証情報を使用する必要があります。ここでは、Google Play Consoleの場合を例に説明します。まずは、Google Play ConsoleでAPIキーを発行し、Github ActionsのSecretsに設定します。

ハマった点やエラー解決

ストアへのアップロードでエラーになった場合、以下の点を確認してください。 * APIキーが正しく発行され、Secretsに設定されているか * アップロードのコマンドが正しく実行されているか

解決策

エラーの原因がAPIキーに関係している場合は、APIキーの発行をやり直し、Secretsに再設定します。アップロードのコマンドの問題の場合は、コマンドを修正し、ワークフローを再実行します。

まとめ

本記事では、FlutterのCI/CDをGithub Actionsで実装する方法を説明しました。Github Actionsのワークフローを定義するyamlファイルの作成方法、ストアへのアップロードの設定方法、ハマった点やエラー解決方法について紹介しました。この記事を通して、CI/CDの自動化によって開発効率を向上させることができると考えます。今後は、CI/CDの更なる自動化や、テストの自動化についても記事にする予定です。

参考資料